iot・m2mにモバイルデバイスの管理まで!法人用格安simを選ぶ時に注意したいこと
iot・m2mの普及によって、あらゆるものがインターネットにつながり、企業にとってのデータのやり取りの機会も以前より大幅に増えました。そこで、気になるのが通信コストです。
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個人がスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスを購入する時は、せいぜい1台や2台という単位ですが、企業の場合、その規模によっては数十台、数百台単位となることがあります。
格安simに乗り換えるといっても、それほどまでに規模が大きくなると決断も簡単にはできなくなるでしょう。
コストの削減にはつながるとはいえ、格安simには、大手キャリアと比べてサービスやサポートの面で劣っているというイメージがあるからです。
実際のサービスやサポートの内容は格安sim業者によってさまざまですが、法人が契約する際に気をつけておかなければならないのが管理機能です。
法人で利用する以上、社員のモバイルデバイスを一元的に管理できるかどうかが非常に重要です。
それができなければ、業務効率が悪くなり、コストの面でも思ったほどの効果が上げられないということにもなりかねません。
そういうことのないように、契約前に少なくとも、盗難や紛失時の利用停止や再開、各デバイスのデータ使用量の確認は一元的にできることを確認しておきましょう。
とはいえ、多くの格安sim業者では、法人用プランに管理に便利な機能やサービスを多数用意しています。
管理画面からIDや電話番号、simカードの番号などで情報を検索できる機能は、ほぼどの業者でも用意していると考えて大丈夫です。
なかには、社員のデータ通信量に合わせて、個々のプランをアップグレードしたりダウングレードしたりできるところもあります。
利用者やsimカードの追加もまとめてできる業者が多いので、デバイスの追加や変更の際の手間もかかりません。
通信コストの削減に格安simが最適ですが、コストもさることながら、以上のように管理機能の面にも注目して格安sim業者を比較しましょう。